2021年 2月のできごと

○進級まであと少し

 1年間一緒に過ごしてきたりすのへや(1歳児)の19人の子ども達は進級を控え、ピカピカの上靴を履いて園内を探索し、期待を膨らませる姿も見られます。4月と比べ、お話が上手になった子ども、友だちと一緒に遊ぶ嬉しさを知った子ども、たくさんの歌を覚えた子ども、「ありがとう」「大丈夫?」と言える優しい気持ちが育った子ども、毎日たくさん笑って、たくさんの成長を見せてくれました。お休みの友だちがいると「○○ちゃん、お休み?会いたいね」「明日は来てくれるかな?」と話す姿に子ども同士の関わりの深まりを感じます。進級まであと少しとなりました。進級に期待を持ちながら、一緒に温かい時間を過ごしていきたいと思います。

○みんなで遊ぶの楽しいね!

 ぱんだのへや(3歳児)の子どもたちは、集団遊びの楽しさをより感じ、少し複雑なルールの遊びをみんなで楽しむ姿が見られました。鍵鬼、どんじゃんけん等、多くの遊びに触れ、以前は少し難しく感じていた遊びも、何度も繰り返して遊ぶことで、今では遊び方を十分に理解し楽しめるようになってきました。また、寒い冬を乗り越える為に園庭で様々な運動遊びを楽しみました。保育教諭の呼び掛けの下、「みんなで身体を動かして温まるぞ」と掛け声を行う姿も見られ、みんなで楽しんで寒い冬を乗り越える子どもでした。今後も友だちと過ごす心地良さを感じていけるよう、工夫していきたいです。

○鬼をやっつけたよ!

 らいおんのへや(5歳児)の子ども達は、自分で作った枡を使い、園庭で豆まきをしました。鬼に扮した保育教諭に向かって豆を一生懸命投げる子ども達。自分の中の鬼を追い払うという目的を伝えてから豆まきをしたことで、豆まき後には、「泣き虫鬼出ていったかな?」「忘れんぼ鬼やっつけたよ」という言葉も聞こえてきました。

西北夢 (西宮夢分園)

〒663-8034 兵庫県西宮市長田町4-8

0798-65-9614

施設紹介・アクセス

西北夢