美ら夢こども園の夏祭りは子どもたちが遊びの中で手作りした様々な作品がゲームや迷路になっています
そんな夏祭りにちゅらまーるの皆さんを招待しました
お店の係は5歳児(らいおん組さん)と4歳児(きりん組さん)
「今日は楽しんでいってください♪」とご挨拶
みんなはりきっています
全員で「ジャングルぐるぐる」のダンスを踊ってお祭りが始まりました
★お魚すくいコーナー
★的あてコーナー
ボーリングコーナー
迷路コーナーもあります
今年のテーマ「動物」に合わせていろんな動物のいるジャングル迷路です
園児の作ったジャングルはちゅらまーるの子どもたちにも大人気でした
お祭りの最後に手作りのペンダントをかけてもらいました
暑かったけど とっても楽しい一日でした
さて、ちゅらまーるのお祭りに力を注いでくれたきりん組とらいおん組の子どもたちにちゅらまーるから事前に「ぶんぶんごま」をプレゼントしていました
ぶんぶんごまとは丸く切った牛乳パックに穴をあけてタコ糸を通し くるくる巻いた後、両端をグッと引くと反動で回り続ける懐かしいおもちゃです
牛乳パックにカラフルな絵を描いてくれたのは、B型作業所「みみの木」の皆さんです みみの木の皆さんは「聞こえない 聞こえにくい」聴覚障害があり、月曜~金曜まで、暑い日も雨の日も美ら夢こども園のお掃除をして頂いています (心より感謝申し上げます)
4歳児きりん組のママさんから頂いたエピソードをこちらに残しておきます。
嬉しそうに家に持ち帰ったぶんぶんごまで遊びながら
A君 これ「みみの木」さんがつくってくれたんだって。ありがとうって言いたい
ママ みみの木さん聞こえないんだって
A君 じゃあ 大きい声で言う
ママ 大きい声でも聞こえないんだよ みみの木さんはお手々で話すんだって
~A君は「ありがとう」の手話をママから教えてもらいました~
A君は楽しい夏祭りを通して 感謝を伝えようという気持ちを持ちました
そして聞こえない方の存在に気付き 聞こえない方への伝え方に気付きました
いつも私たちの周りにはいろいろな人がいて お互いに支え合っている事 寄り添い、理解しようとしている それが自然に出来る自分であるように心がけていきたいと改めて感じた一週間でした。
みなさまに感謝