毎年飾っている幼児合同のこいのぼり。今年は絵の具とクレヨンを使った滲み絵のウロコ作りに挑戦しました。
台紙にクレヨンで模様を描いた後、一人一人にパレットと筆を用意し、3原色と白のみで自由に色を作っていきました。
「○色と○色を混ぜるとどうなるかなあ」「○色は何混ぜたらいいの?」等、様々な声が聞こえてきましたが、イメージと違う時はまた新しく作り直せばいいことを伝えると、思うがままに色を混ぜ始めた子ども達。
友達が作った色を見て「その色何混ぜて作ったの?」と尋ねたり、「○色と○色でこんな色出来た!」と喜びながら、色作りを楽しんでいました。
好きな色ができた後は、クレヨンで描いた絵の上を塗っていく作業。 「“はじく”って何?どうなる?」と、疑問を持ちながら取り組む子どももいましたが、やってみるとクレヨン部分は絵の具を塗っても浮き上がり「はじいた!」と、言葉の意味が分かったようでした。
塗り終わると「もう1枚やりたい!」「違う色作りたい!」と子ども達からの思わぬリクエストがあり、急遽2枚目もやってみる事に。
1回目の友だちの色を真似て作ってみたり、新しい色を作りだしたりしながら楽しんでいました。
