3月になり、小さなクラスの子どもたちと多く散歩に出かけました(3歳児)。
出発前にはどうやって公園に連れて行ってあげると良いか聞いてみると「引っぱっちゃダメ!」「急に走ると転んじゃう」等、年下の小さな子にケガをさせないように考えていました。
散歩の道中は「(年下の子に)名前を聞いてごらん」と声をかけると、恥ずかしそうに笑って緊張しているような姿もありましたが、公園では自分から「あっちに行こう!」と年下の子に声をかけ、手を繋いで遊びに誘っていました。一緒にしゃがんで地面に絵を描いたり、花を摘んであげたり、目線を合わせて関わる姿は微笑ましかったです。
幼児の異年齢活動では一番年下でしたが、年上の子に優しくしてもらった経験を今度は自分たちが年下の子たちへ・・・。思いやりの気持ちが育っていく姿を見守っていきたいと思います。