「クリスマスまであと◯日・・・」と指折り数えるクリスマスの日。当日までに準備をしなきゃと飾り等を作る中で「みんなでツリーを作ってみない?」と提案すると、やる気満々な返事をくれました。
さて、土台のもみの木を作るにあたって、何色の絵の具を使ったらいいか…子どもたちに問いかけると、緑・黄緑の他に「青と黄色がいい!混ぜて作りたい!」との声が多数。これまでの絵の具遊びでの経験を活かした素敵な意見をくれました。そこに白も加えて、いざ色塗り開始。
段ボールを友だちと協力して色づけ、色の混ざりと変化に夢中になり「わぁ~楽しい!」と素直な心の声が聞こえる程でした。また、「そっち側塗ってくれる?ぼくはこっちを塗るね」等、子ども同士で役割分担しながら進めていく姿もあり、成長を感じました。
みんなで作った世界に一つしかないぱんだ組(3歳児)のクリスマスツリー。出来上がったものを見ると「すごーい!」と喜びの声をあげ、達成感に満ちているようでした。こうした自分たちで考えて力を合わせて作り上げていく面白さも経験できるようにしていきたいと思います。