きりん組(4歳児)で飼育しているカブト虫が卵からかえり、子どもたちは成長していく様子を観察していました。大きく成長した幼虫がさなぎに姿を変えると更に興味をもち、毎日成長を見守っていました。ある日、とうとう成虫になったカブト虫!脱皮した皮を見つけた子どもたちは「これは何?」「からだなの?」と自然の不思議さに気づいていました。成虫になったカブト虫をより観察し、昆虫ゼリーがなくなると知らせてくれたり、ひっくり返る姿や土の中にもぐる姿など、カブト虫が今何をしているのか気になるようです。
カブト虫の飼育を通して命の大切さに気づく良い機会になればと思います。