12月7日の生活発表会の後、職員全体でリズム運動の研修と保育の中で起こる様々な事例をもとにグループ討議を行いました。
リズム運動の研修では、実際に身体を動かしながら学び、一つ一つの動きに込められたポインㇳや目的を理解しました。ただ楽しむだけでなく、意図をもって取り組む大切さを再確認するとともに、子どもたちの動きをよく観察することで、どこが成長しているのか、どんな援助が必要なのかを知る手がかりになることも学びました。
おうまのリズムは手をしっかり開いて…
かめ（ブリッジ）のリズム
いもむしのリズム
事例をもとにしたグループ討議では、日々の保育の中で直面する悩みを共有し、それに対する改善策を話し合いました。他の職員の視点や考え方に触れることで「こんな考え方もあるんだ」という発見がたくさんあり、実際の保育に取り入れたいアイデアも生まれました。
今回の研修で得た学びを生かし、これからも保育士としての専門性を高め、子どもたちのためにより良い保育を目指していきたいと思います。
