7月27日、絵画についての職員研修を行いました。
平安女学院大学の塩見知利教授をお招きして、コンテの使い方や様々な技法などを教わりました。
まず、白のクレパスで絵を描き、その上からコンテを削って紙を振るうと・・・
絵が浮かび上がってきました!
私たち保育士がやってみても驚きと楽しさがあったので、
保育の中でこれをやってみると、子どもたちもきっとわくわくした表情で喜ぶだろうなと子どもたちの姿が目に浮かびます。
その他には、画用紙の上でコンテを削り、手で円を描くように擦り込んで色を重ねて混ぜていく、という技法も学びました。
これを1色ずつ行い、何色も同じようにしていくことで色が混ざって変化していきます。
これを楽しむことによって、色彩感覚が育まれるそうです。
その他にも多くのことを学ばせていただいたのですが、今回の研修で学んだことを保育の中で子どもたちと一緒に楽しみたいと思います。
今後も、職員1人ひとりが研修等を通して積極的に様々なことを学ぶことで、保育の専門性や質の向上を図りながら、子どもにとってよりよい保育を目指していきたいと思います。