３歳児、４歳児、５歳児の異年齢児で三種類の工程に分かれ大きなこいのぼりを作りました。
一つ目のこいのぼりは、花紙でお花を作ったものと、折り紙で兜を折ったものを、こいのぼりに貼って作りました。
二つ目のこいのぼりは、コーフィーフィルターのペンで絵を描き、霧吹きで滲ましたものをこいのぼりに貼って作りました。
三つ目のこいのぼりは、クレヨンで絵を描いた後に、絵具で色を塗り、はじき絵をしたものをこいのぼりに貼って作りました。
子ども達自身でそれぞれやりたい工程のお部屋に行き、製作を行いました。
子ども達は集中して折り紙を折ったり、絵具で絵を描いたり、ペンで模様を描いたりしていました。
描いたり、折ったりしたものを友達や保育者に見せ、楽しむ姿も見られました。
仕上げにシールで飾り付けをし、こいのぼりが完成に近づいてくると、子ども達もワクワクした表情をしていました。
こいのぼりを飾ると、子ども達は口々に「できた！」や「すごい！」等と話す姿があり、皆で完成した喜びを味わいました。
これからも、異年齢での活動を大切にしていきたいと思います。
