◯夏の製作をしたよ
夏の製作としてりすのへや(1歳児)では、色氷を使った製作をしました。まだまだ暑い日が続く中での冷たい氷の感触に興味津々な子ども達です。普段触る氷とは違い、色が付いていることに気付くと色の名前を言ったり、氷が小さくなったことに気付いて保育教諭に伝えたりと、お話をしながら楽しんでいました。手に色がついてしまうことに敏感で触っては、手を見てを繰り返す姿もありましたが、一人ひとり思い思いに触れ氷を画用紙の上で滑らせ色付けていました。今後も季節の遊びが存分にできるよう活動を考えていこうと思います。
〇わかめの実験遊びをしたよ
ぱんだのへや(3歳児)では、乾燥わかめの実験遊びをしました。初めに乾燥した状態のわかめを触ったり匂いを嗅いでみたりして感触を楽しんだ後、水を入れてどんな風に膨らんでいくのか観察しました。みるみる広がっていくわかめに興味津々の子どもや、感触が変わっていくのを不思議そうにする子どもがいたり、「おいしそうなにおい!」と匂いの違いを感じたりしながら楽しみました。実際に触れたり匂いを感じたりしながら、様々な感触に触れることを楽しめるようにしていきたいと思います。
〇ココアケーキを作ったよ
らいおんのへや(5歳児)の子どもたちは、クッキングでココアケーキを作りました。初めて生地から作ったのですが、小麦粉、ベーキングパウダー、砂糖、バター、牛乳などを順番通りボウルに入れて混ぜ合わせることができました。友だちと一緒にやる中で材料をボールに入れる人を決めたり、泡立て器で混ぜ合わせる順番を決めたりする姿があり、自分たちでそういった話し合いができることに成長を感じました。焼き上がって一口食べた時には「美味しい!」と大喜びで大切に食べていました。これからも様々な活動を通して友だちと協力したり、目的を持って何かに取り組んだりすることができるようにしていきたいと思います。