○新しいお友だちが増えたよ
りすのへや(1歳児)は、4月に新しいお友だちが増えました。新しい環境に戸惑う姿も見られましたが、保育教諭の関わりの下、徐々に安心して過ごす姿が見られるようになってきました。現在では自らお友だちに関わろうとする姿まで見られます。そして大好きなお友だちと園庭遊びを伸び伸びと楽しむ子どもたちでした。今後も楽しい時間を過ごせるようにしていきたいです。
◯幼虫さん、はじめまして!
ぱんだのへや(3歳児)の子どもたちは、ある日園庭の畑で幼虫を見つけました。畑の土を掘り起こしていると突然現れた幼虫に、「わー!」「なにこれ!」と驚いた子どもたちでしたが、幼虫の動きをじーっと見つめたり実際に触ってみたり、幼虫の観察に夢中になっていました。虫かごに土や葉っぱを入れて幼虫のお家を作り、ぱんだのへやでどんな虫に成長するのか、育ててみることになりました。お部屋でも、虫かごの前で子どもたちが集まり、「幼虫さん、いないね」「寝てるのかな?」と、観察をしながらやり取りを楽しんでいます。実際に見たり触れたりする経験を通して、生き物への興味を深められるようにしていきたいと思います。
〇鯉のぼりの鱗を作ったよ
らいおんのへや(5歳児)の子どもたちは、にじみ絵、はじき絵を楽しみました。クレパスで線や形を描いて楽しんだ後に、絵の具で色を塗りました。色が混ざり合って変色していく様子を楽しむ事ができ、同じ色の中でも、色味や濃さの違いがあることに気が付いていました。その後はその絵を三角や四角に切り、鯉のぼりの鱗にして製作を楽しみました。綺麗な色合いの鱗を貼って、尻尾やヒレを生やして、オリジナルの鯉のぼりを作る事ができました。これからも様々な技法を使って季節の製作を楽しめるようにしていきたいと思います。