○寒天遊びをしたよ
りすのへや(1歳児)では、感触遊びで寒天に触れて遊びました。始めは大きな寒天のかたまりを不思議そうに見つめる子どもたちでしたが、保育教諭と一緒に手で寒天に触れ、寒天の感触や冷たさを楽しんでいました。寒天の冷たさに驚いた表情を見せたり、「つめたーい!」と保育教諭に伝えたりする姿も見られました。保育教諭と一緒に、夏ならではの感触遊びをじっくりと楽しめるように関わっていきたいと思います。
○夏野菜カレーを作ったよ
ぱんだのへや(3歳児)では、ゴーヤー、とうもろこし、オクラ、なすの夏野菜スタンプで夏野菜カレーを作りました。なすは、ぱんだのへやの子どもたちが育てたなすを使いました。まず、野菜を触って名前を知りました。「ゴーヤーぶつぶつ~!」「とうもろこし、きのうたべた!」「これ、イクラ?」「イクラ!イクラ!」と思ったことを、友だちと言い合う姿が見られました。野菜に触れた所で、さっそくスタンプに挑戦です。「こんな形になったよ」「お星さまできた」とそれぞれの形に興味津々です。並べて押したりランダムに押したりしました。とてもおいしそうなカレーができると「カレーやさんだよ」「これ食べる?」とカレーやさんに変身する子どももいました。身体中絵の具だらけになりながら夢中で遊んだぱんだのへやの子どもたちでした。これからも様々な製作を通して伸び伸びと表現し、季節を感じたり、素材の色や形の違いを味わったりできればと思います。
○地図作り
らいおんのへや(5歳児)では、「エルマーのぼうけん」という本に興味を持ち、模造紙いっぱいに地図を描いてみました。島をどう描くのか、動物たちをどう作るか話し合い、必要な材料を子どもと一緒に集めて作りました。絵の具で描き、動物や家等が増え始めると、「本物みたい!」と友だちと嬉しそうに話をする姿が見られました。今後も友だちと一緒にイメージを共有しながら遊びを楽しみたいと思います。