○りすぐみ(1歳児)
ようやく涼しい風が吹くようになり、赤や黄色に色づいた葉っぱの絨毯で遊んだり、木の実を見つけたりと秋の自然を全身で感じながら戸外での活動を楽しむりすぐみの子どもたちです。戸外活動の中でも、阪神電車沿いの散歩に出掛けた時の子どもたちの姿が印象的でした。以前はバギーに乗ったまま電車を見ていましたが、今月はバギーから降りてより近くで電車を見ました。電車が勢いよく走っていくと、全身で電車の音や風を感じ、びっくりしたり、目を輝かせながら見つめたりと様々な姿を見せる中で「こわいね」「電車はやい!」等感じたことをいきいきと保育者に伝えていました。今後も子どもたちの思いに共感し、伝える楽しさを感じられるように関わっていきたいです。
○うさぎぐみ(2歳児)
秋の自然物に興味津々な様子のうさぎぐみの子ども達です。園庭に出ると金木犀のいい香りがし、「いい匂いだね」や「これは何?」と保育者との関わりの中で季節の変化を五感で感じようとしていました。また、春日公園では、どんぐりや落ち葉が沢山落ちていて「どんぐりあったよ!」や「持って帰ろうよ!」と言って嬉しそうに伝えたり、落ち葉が沢山落ちている場所を見つけ、足で踏みカサカサとなる音を楽しんでいました。
○ぱんだぐみ(3歳児)
園庭が大好きなぱんだのへやの子ども達。「今日は晴れているから園庭に行けるね!」「夕方に園庭に行ったら鬼ごっこしようね」と毎日楽しみにしています。金木犀や枯れ葉などの自然物を集めたり、警察役と泥棒役に分かれて追いかけあう警察ごっこをしたりして伸び伸びと遊び楽しんでいます。