今月は紙コップ、ストロー、発泡スチロールなどの様々な素材を組み合わせて船を作りました。
紙コップの中に水を入れるとストローから水が出て進んでいくものです。
作った船で早速遊ぶ子どもたちの様子を傍で見ていると、水をたくさん入れ…船が沈んでしまいました。
すると「たくさん水が入って重くなったから沈んじゃったんだよ」と気付いた子が教えています。
「そっか、じゃあ少しずつ入れればいいんだ!」と、今度は少しずつ水を入れ始める子どもたち。船が走り出すと「進んだ!」と喜んでいました。
“こうなるんだ”“こうしたらいいんだ”と遊びの中で気付き、試してみることが増えてきました。
このような姿を大切にしながら丁寧に関わっていきたいと思います。