これまで、絵の具を使って感触や混色を楽しんできた3歳児の子どもたち。
そこで今月は赤・青・黄の三色を使った“にじみ絵”を行いました。
保育士が見本をみせると、今まで見たことのない技法に「お花が咲いたみたい!」と興味津々の子どもたち。早速筆を手に取り、濡らした画用紙の上に絵の具を落としていきます。
絵の具が広がることを楽しむ中で、赤と黄色でオレンジになるかという疑問が生まれました。
試してみると、ゆっくりオレンジに変わっていく様子を見て「やっぱり!」と予想していた結果に喜ぶ姿がありました。
このように、絵の具遊びでは様々な技法に挑戦し、その技法ならではの楽しさや発見ができるようにしています。