夢花保育園では、木材を使って作る、遊ぶことを通して子どもたちの自然や環境への興味を広げられるよう、様々な木育活動を行っています。
今月は、3,4,5歳児の異年齢で講師に来てもらい、杉とヒノキの丸太を使った、コースター作りを行いました。
杉やヒノキが身近にあること、活動で使用する丸太を朝、森で切ってきたことを講師から聞き、子どもたちは興味津々。
早速3,4歳児が丸太の皮むきをします。スルスルっと簡単に皮がめくれることに気付くと、夢中で楽しんでいましたよ。
その後、講師がチェーンソーで丸太を切ると、目を輝かせ「すごい!!」と声を上げます。
最後に5歳児が、のこぎりの使い方を講師に教わりながら自分で丸太を切って、達成感に満ちた表情を浮かべていました。
切った木片の皮を剥き、やすりがけをしてスタンプを押すと…自分だけのコースターの完成です。