保育室や園庭にも慣れてきたので、３階にあるホールへ遊びに行きました。広いホールを見て「わぁ！」と目を輝かせたり、初めての場所にドキドキした様子だったり、反応は様々。不安そうにしていた子どもも、周りのお友だちの楽しそうな様子を見て、少しずつ笑顔が見られました。
知っている曲が流れると、大喜びでリズムに合わせて身体を揺らしたり、振り付けをしたり。保育士の歌に合わせて、様々な生き物になりきることも楽しんでいます。アリの歌ではハイハイ、ハチの歌では走るなど、保育士の様子を見て真似をしてみるだけでなく、自分なりの動きで表現する子どもの姿も見られました。”この生き物＝この動き”と決めるのではなく、子どもたち一人ひとりの表現を大切にしています。
