ぱんだ ～３歳児～ 「おおきくなあれ！」
園庭の畑に、冬野菜の種を植えました。野菜を決める際に、
「大きな野菜がいいなぁ。」「ニンジンがいい！おいしくなってほしいなぁ。」と種を植えることを楽しみにしていました。そして、子どもたちの第一希望であった「人参」と「チンゲン菜」の種に決まりました。種植えでは、近隣農園の池田さんに協力して頂きました。種の色を見て、「これが人参の種なの！？」「色が違う！」と驚いたり、色々な発見が出来ました。また、種の植え方をを聞きながら、「おいしくなぁれ。」と優しく土の布団を掛けるなど、冬野菜の生長が待ちきれない子どもたちでした。
世話を通して、冬野菜の生長を喜んだり、収穫を期待できるような関わりをしていきたいと思います。
きりん ～４歳児～ 「世代間交流」
今年の世代間交流もたくさんの祖父母の方々がご参加くださいました。わらべ歌の「はないちもんめ」を一緒に遊んだり、けん玉、福笑い、おはじき、カルタ等、日本の伝統的な遊びもしました。難しい遊びもおじいちゃんおばあちゃんがどうやって遊ぶのか教えて下さり、子どもたちからいつも楽しんでいる遊びを紹介する場面もありました。最後には子どもたちから遊んでくれたお礼に、手作りのメガネ入れや首飾りのプレゼントをしました。
今後もこのような機会を設け、おじいちゃん、おばあちゃんたちとの関わりを楽しんでもらえるように企画していきたいと思います。
らいおん ～5歳児～ 「大きくなる会」
ずっと楽しみにしていたお泊り保育がありました。今年のテーマは「キャンプごっこ」。インディアンの羽を拾って手紙が届いた日から「本物のインディアンに会えるかな？」とドキドキわくわくしていた子どもたち。当日は、「らいおんキャンプ場」にお友だちを招待したり、親水公園にインディアンからのなぞなぞを解きに行ったり、夕食にはみんなで作ったキャンプカレーを食べたりして「今日はずっとみんなと一緒だね！」と嬉しそうでした。夜のお楽しみにはインディアンが来てくれて、お友だちと協力して３つの部屋に挑戦したり、最後はキャンプファイヤーを囲んで一緒に歌や踊りやゲームを楽しみました。みんなで布団に入る頃には「インディアンに会えて楽しかった」「またお泊りしたいな」と話す姿が、とても逞しく感じました。
お泊り保育ではお家の方と離れて友だちと一緒に色々なことを頑張れたことが、大きな自信となり、忘れられない思い出となりました。
