活動を通して異年齢で遊ぶ機会があります。年下の友だちには「これどうぞ」とおもちゃを渡したり、絵本を読んであげたりして、目線を合わせながら楽しんでいます。困っていると「どうしたの?」と聞きながら助けてくれる優しい姿が見られています。また、お兄さんお姉さんと遊ぶと憧れのまなざしで、同じ遊びを真似したり作り方を教えてもらったりしています。園庭や廊下で会うと名前を呼び合ったりタッチしたりして、活動の時間以外でも交流が増えています。お兄さんお姉さんに教えてもらったこと、優しくしてもらったことを年下の友だちに伝えていけるようにこれからも交流の時間を大切にしていきたいと思います。