2週間ほど前に保育教諭がアゲハの幼虫(青虫)を持ってきました。園庭のミカンの葉を入れて食べる様子に興味津々で、飼育ケースの中をのぞき込んでいました。また、黒いさなぎになった時には「どうやってちょうちょになるのかな?」と毎日目を輝かせていました。
昨日の朝、登園した子どもたちから「ちょうちょが出てきてる!」と歓声があがり、みんなで飼育ケースをのぞくと、さなぎからアゲハ蝶になる瞬間を見ることができました。
「がんばれ!がんばれ!」とみんなで応援し、出てきてからも羽を伸ばすまでじっと見つめていました。
昨日の午後には、アゲハ蝶を逃がしました。青空に向かって元気に飛び立つアゲハ蝶に「おいしい花をみつけてね!」「きをつけてね!」「いってらっしゃ~い!」と声を掛けながらみんなで見送りました。