先日テラスで、ローラーやスポンジを使った絵の具遊びをしました。ローラーを転がしながら「見て!線路みたい」「こっちも塗って~」と子ども同士でやりとりを楽しみながら、白い紙を夢中に塗り広げていきます。
すると、二色が偶然重なり合って出来た色に気が付き「オレンジになった」「緑もできたよ」と言葉にする姿が…。
敢えて保育士が、色が変わることを伝えずとも子どもたちは遊びの中で自然に気付いたり、繰り返し関わったりする中で様々な変化や性質に気付いていきます。
日々、様々な素材との出会いや関わりの機会を大切にしています。