6月 幼児クラスの運動会を行った午後から、職員全員で救命救急研修を行いました。
保育園内で倒れている人を見つけたらまずはどうする?
保育園のAEDはどう使う?など応急処置の仕方を年に1度確認しています。
乳児、幼児、大人の人形を使って、それぞれの応急処置の方法を学びました。
大人は両手で胸を押さえ、心肺蘇生を行います。
幼児は片手のみで心臓マッサージを行います。
乳児は大人の指2本の強さで心臓マッサージをします。
力加減も人形のお腹の動きを見ながら少しづつ、強さを調整します。
その後は、練習用のAEDを使い実際にパッドを貼り動かしてみます。
今年入職の保育士は初めてのAEDの操作をします。
緊張しながらも手順に添ってAEDを実際に動かし、電気ショックを行う流れまでを確認しました。
研修では、実際に使う場面がきた時にすぐに対応できるよう職員で確認し合い、緊急時に備えられるようにしています。
この日はプールが翌週から始まる前だったので、プール活動での注意点、約束事を話し合い、プール遊びを危険が無く楽しく過ごせる活動に出来るよう、職員で周知しました。
職員研修は年間で計画を立て実施し、職員1人ひとりのスキルアップに繋げられるようにしていきたいです。